毛周期(ヘアサイクル)が乱れると薄毛へ

毛髪には毛周期(ヘアサイクル)があります。毛髪が伸びる成長期、毛髪が抜ける準備をする退行期、毛髪が抜け落ちるまでの休止期を繰り返しながら、古い毛髪は抜けて新しい毛髪に生まれ変わっています。遺伝的な要因で男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンが増えすぎると、毛周期(ヘアサイクル)の中の成長期が短くなってしまい、男性型脱毛症を発症してしまいます。

 
フィナステリドにはジヒドロテストステロンを抑え、毛周期(ヘアサイクル)の成長期を元に戻そうとする効果があり、フィナステリドを錠剤にした医薬品で世界的に有名なものがプロペシアです。
男性型脱毛症の治療に効果があると医学的にも認められております。

 

もう治らないとあきらめずに病院やクリニックでプロペシアによる治療を受けてみてください。

 

個人差がありますが3か月から6か月ほどすると効果が出てくるので、すべての方に改善できるわけじゃありませんが、多くの患者さんに服用されて改善されています。

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